アラヤのスポルティーフを自分好みに組み上げる(その5/8)
きょうご紹介するのは、【アラヤのスポルティーフを自分好みに組み上げる(その5)】のパーツの取り付けです。
今後取り付けるパーツはリフレクターとテールライト、ヘッドライトなどです。
今回はリフレクターを取り付けます。
取り付けるのは、もちろんキムラ製作所のアルミ削り出しのリフレクターです。
ランドナーやスポルティーフに合うものはこれ以外にない、といっても過言ではありません。
リフレクターのサイズはタイヤの幅で選ぶ
まずはサイズの選択です。
リフレクターのサイズはタイヤの幅を目安にしています。
タイヤのサイズが700X28CだったらΦ28ミリ、32CだったらΦ32ミリ、というように。
キムラ製作所のリフレクターは《24・28・32・35・38・42》と、タイヤサイズに合わせて販売されていますので、わかりやすいです。
あとはフェンダーとのバランスも考慮します。
エクセラスポルティーフのタイヤサイズは700X25Cなので、24ミリか28ミリになりますが、安全性も考え大きめにします。
リフレクターの反射面を垂直から若干上向きに
サイズが決まったら、取り付ける場所の設定です。
リフレクターの本体裏に両面テープを貼って、フェンダーに取り付ける場所を決めます。
この時リフレクターの反射面を、垂直から若干上向きになるところを選びます。
くれぐれも下向きにしないように注意。
見た目が悪くなるので。
リフレクターの反射面がステーの上では少々上向きに、下ではほぼ垂直に。
今回はステーの下に取り付けることにしました。
取り付け場所が決まったら、つぎはフェンダーに穴をあける作業です。
フェンダーの左右の中央を測って印をつけ、穴開け工具であけます。
リーマーで仕上げ後、フェンダーの裏側から付属のネジで固定すれば取り付けが完了です。
スポルティーフにキムラ製作所のアルミ削り出しのリフレクターを付けてみた。
細身のフェンダーには、φ28ミリがジャストサイズ。
見るからに高級感が漂ってくる😊#アルミ削り出しのリフレクター#キムラ製作所 https://t.co/MMeocuGnta pic.twitter.com/2V8qpYSJtq— 旅自転車愛好家 鈴木正夫 (@cc_nishiyama) February 14, 2023
次回はテールランプの取り付けです。
法的にはリフレクターがあれば、テールランプは必要ないのですが、安全性向上のために取り付けようと思います。
興味のある方は、次回もぜひご覧になってください。
鈴木 正夫
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