アラヤのスポルティーフを自分好みに組み上げる(その6/8)

きょうのブログは【アラヤのスポルティーフを自分好みに組み上げる(その6)】、テールランプの取り付けです。

リフレクターが装着されていれば、法的にはテールランプを取り付ける必要はありませんが、夜間走行での安全性を考慮し、つけることにしました。

テールランプもリフレクターとおなじ、キムラ製作所の製品を取り付けます。
バッテリー式のテールランプでは、この「TL07C型テールランプ」になります。

キムラ製作所「TL-07C型テールランプ」

見るからにクラシカルな趣のあるテールランプで、スポルティーフにジャストフィットすること間違いなしです。

では取り付ける場所を決めます。
通常はリアエンドに取り付けますが、フェンダーステーが固定されているので、ほかに利用できるところは、リアキャリアの取り付けダボです。

フェンダーステーのダボかキャリアのダボに取り付ける

まずはリアキャリアの取り付けダボに、キムラ製作所の特注ステーを使ってつけてみました。

キムラ製作所特注のライト取り付けステー

キャリアダボに取り付ける

一番短い穴間隔6ミリのステーを使いましたが、もう少し短くてもよさそうです。
でも今後はサドルバッグをつける予定なので、なんとかエンドのダルマネジを利用することはできないものかと・・・。

そこで思いついたのが、イモネジのかわりに、M5のネジを利用することです。
フェンダーステーとライトステーを、同時にしっかりと固定できるように、ネジの長さやワッシャーなどで調整します。(でもこれがなかなか、ぴったり合いません)。
緩み止めに菊型ワッシャーも、ダルマネジとライトステーのあいだに挿入しています。

イモネジのかわりにネジで固定

フェンダーステーとライトステーを固定することができたら、テールランプ本体の取り付けです。
ここで注意することはペダルをこいだときに、かかとで蹴り上げないように、できるだけ後方に固定することです。
以上でテールンプの取り付けが完了しました。

テールランプの取り付けが完了

 

これでリフレクターとテールランプを装着したので、夜間やトンネル内でも安全に走行できます。
見た目もクラシカルでなかなかいいな、と思いますがいかがでしょうか。

 


次回はライトの取り付けです。
スポルティーフの細身のフォルムに合った、ライト選びになります。
興味のある方は、次回もぜひ一読ください。


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鈴木 正夫

サイクルセンターニシヤマ代表有限会社木曽サイクルセンター
東京都町田市の町田木曽団地名店街にある『サイクルセンターニシヤマ』の店主鈴木正夫です。ツーリング車をメインに多種取り扱っています。趣味はアウトドア・写真・ギター、夢はオランダ周遊自転車旅です。