ラレー『カールトン レコード』のフレーム

先日、ラレー カールトンレコード(CRD)のフレームをご注文いただきました。
このフレームはレイノルズの531というパイプを使用。
531は鉄にマンガンとモリブデンを混ぜて作った合金で、クロモリとはひと味違った乗り心地といわれます。
ツーリングバイク用として人気の高いパイプで、数々の名車を作り出しています。
レイノルズのパイプの中でも、1930年代に作られた歴史のあるものです。

ラレー CRD カールトンレコード フレーム

クロームメッキで美しく仕上げたラグや、BBハンガーの肉抜き加工にワイヤーリードなど、細部まで手抜きはありません。

ラレー CRD・・・クロームメッキ仕上げのラグが美しい!!

細部までこだわった作り

 

今回のご依頼は、いままで乗っていたロードバイクからの乗り継ぎで、ホイールとサドルにキャリパーブレーキはいままでのパーツを使って、メインパーツをシマノニュー105に交換です。

 

では作業内容をざっとご紹介します。
まずはパーツ取り付けまえの下処理から。

タンゲ レビン ヘッドパーツ

 

シートチューブをリーミングしてパイプの内側を削る。この作業をおこたると、シートポストを挿入したときに、傷だらけになることもあります。

 

つぎにフォークのクラウンレース(下玉押し)を圧入です。
個体差はあると思いますが、なかなか入らなくて悪戦苦闘。(汗)

 

クラウンレースを装着してから、ヘッドパーツの上下ワンを圧入。
クラウンレースとヘッドパーツの装着の際は、サビ対策でグリスをぬります。

 

下処理がすんだら、いよいよパーツの取り付けです。
パーツは、今年モデルチェンジしたR7000系の105。

 

カールトンレコードの105仕様車の完成です。

完成車を見ると胴巻デザインの細身のフレームに、クロームメッキで仕上げたラグとフォーク、それにスレッドのステムがクラシカルでいいですね^^
組み上げたボク自身も一目ぼれ!!

以上ざっとご紹介しました。
CRDのご注文はフレームだけでももちろん、フレームとパーツすべてでも、いま乗っている自転車のパーツをいかしてフレームのみを交換するなど、いろいろご希望にお答えします。

 

こうしてブログを書いているあいだに、ラレーではCRDの533mm(21インチ)はすでに完売してしまいました。
残るは、570mm(22-1/2インチ)が若干数あるのみです。

このCRDにご興味のある方は、当店のホームページからメールしてください。
お問い合わせ等もこちらから。
☆サイクルセンターニシヤマのホームページ http://www.cc-nishiyama.com
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鈴木 正夫

鈴木 正夫

サイクルセンターニシヤマ代表有限会社木曽サイクルセンター
東京都町田市の町田木曽団地名店街にある『サイクルセンターニシヤマ』の店主鈴木正夫です。ランドナー・スポルティーフなどの旅用のツーリング車を多種取り扱っています。趣味はアウトドア・写真・ギター、夢はオランダ周遊自転車旅です。