丸石サイクル展示会に行ってきました
先日北千住のマルイで開催された、丸石サイクルの展示会に行ってまいりました。
丸石サイクルは来年で創業125周年を迎えるそうです。
130周年、135周年と、、これからも末長くがんばっていってほしいと願っています。
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北千住のマルイ
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マルイ11階の展示会場
さて丸石といえば、サイクリング好きの人だったら、すぐに思い浮かぶのはエンペラーですよね。
エンペラーは1970年代から製造されている超ロングセラー、いまだに健在です。
生産は台湾に移行しましたが、そのスタイルやツーリング車への思いは、しっかりと受け継がれています。
今回展示されていたなかで、エンペラーシリーズでは『ツーリングマスター』と『コンダクター』、『プレイヤー』の3車種です。
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マルイシ エンペラー ツーリングマスター
ツーリングマスターは650X38Aのタイヤを採用のランドナー。
オプションでキャンピングキャリアやバッグを装着すれば、ロングツーリングも可能です。
また輪行に便利なアレンキー一本で分解のできるオリジナルヘッドや、着脱しやすい分割式フェンダーも装備されています。
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マルイシ エンペラー ツーリングコンダクター
コンダクターはツーリングマスターと同じパーツの仕様で、大きな違いはロードバイクと同じ700Cのホイールを採用してるところです。
700Cのリムなので、タイヤの選択に幅があっていいですね。
重装備での使用は太目のタイヤに、軽快に走りたいときは細くと、走る用途やロケーションに合わせることができます。
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マルイシ エンペラー ツーリングプレイヤー
プレイヤーはツーリング車のエントリーモデルといったところ。
フェンダーは分割式ではないですが、輪行ヘッドやキャンピーキャリアが装着できる点は、上位車種のいいところを受け継いでいます。
どの車種にするかきめては、ツーリングマスターだったら前後にキャリア装備のロングツーリングに、コンダクターはフロントバッグとサドルバッグをつけて日帰りから1泊、2泊の旅に、これから気軽にツーリングを楽しみたい方にはプレーヤーと、用途や目的に合わせて選べます。
この3車種、どれもツーリングの楽しさを味わえる自転車です。
クロモリの頑丈な自転車なのでガンガン乗って、いろんな旅を楽しんでほしいです!!
鈴木 正夫
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