アラヤからニューモデルのミニベロ、「マディフォックス CX ミニ」の登場!!
アラヤからニューモデルのクロモリ小径車が登場しました。
「マディフォックス CX ミニ」‥‥‥現行のアラヤ「マディフォックス CX グラベル」のミニ版。
ミニベログラベルとでも言っていいのか、新しいカテゴリーの自転車です。
未舗装路での走行にも対応し、ツーリングの幅が広がる
では大きな特徴を三つほどお伝えします。
まず一つ目は、悪路でも操作が安定する、フレアハンドルの採用です。
フレアハンドルは、グラベルやシクロクロス用に、おおく使われているハンドルで、エンド部が「ハの字」に広がった形状が特徴。
砂利道などのダートを走るときなど、幅広のエンド部をにぎることで路面に対応できます。
デュアルコントロールレバーなので、ハンドルをにぎったままシフトが可能です。
またフロントバッグを装着したときなど、デュアルコントロールレバーでも、バッグに干渉することなく、シフトできるメリットがあります。
二つ目は、雨天時や悪路でも高い制動力を発揮する、TRPのメカニカルディスクブレーキの採用です。
ツーピストン式で、アーム部のボルトにより、左右のパッドの微調整が簡単にできます。
パッドはシマノのレジンパッド(B01S)との互換性があるので、入手に困ることはありません。
三つ目は、20インチでも一般的な20インチ(ETRTO:406)よりも大きいく(ETRTO:451)、しかも1.6インチの太目のタイヤを採用。
スポーツ志向の高いタイヤの装着で、小径車でもさまざまなツーリングに、幅広く対応しています。
デザインのみならず機能性も追求!!
そのほかの仕様も充実しています。
まずは、サブシートチューブの採用です。
これでフロントメカの動作を的確に、さらに大きめのチェーンリングの取り付けにも対応しています。
インナーケーブルの折り返しに、滑車を利用することでスムーズなチェンジが可能です。
フレームには、キャリアやフェンダーを取りつけるダボが装備、またセンタ―スタンドの取りつけにも配慮。
カスタマイズの範囲も広がります。
アラヤからニューモデルのミニベロ、「マディフォックスCXミニ」がリリースされました。
砂利道などダートにも対応できる仕様になっています。
グラベル系の小径車もあってもいいですね‼️ pic.twitter.com/Pooh8LaxYM— 旅自転車愛好家 鈴木正夫 (@cc_nishiyama) January 24, 2020
ミニベロでツーリングを楽しんでみたい方、時には未舗装の林道を走ったり、輪行なんかもやってみたいな~て方におすすめです!!
カラーはミスルトーカーキの1色、フレームサイズは480ミリのワンサイズとなっています。
カーキのフレームにパーツはすべてブラック仕様、なかなかしぶいですよ!!
鈴木 正夫
最新記事 by 鈴木 正夫 (全て見る)
- アラヤ マイクロスワローが数量限定で入荷 - 2023年12月10日
- アラヤのスポルティーフを自分好みに組み上げる(その8/8) - 2023年4月6日
- アラヤのスポルティーフを自分好みに組み上げる(その7/8) - 2023年3月17日