アラヤのニューフェデラル

今年の7月にリリースされた、2021年モデルのアラヤフェデラルについてご紹介します。

アラヤ「FED フェデラル」550ミリ スチールグレー

前モデルと大きく変わった点を三つあげてみます。

ホイールサイズを650Aから650Bに変更

650Bホイールに27.5X1.50(650X38B)のタイヤを装備

まず一つ目は、
前モデルのフェデラルは650X35A(26X1-3/8)でしたが、ニューモデルは650X38Bを採用しています。
これは現在主流のMTB27.5インチと規格は違いますが、おなじサイズなんです。
これでバリエーションに富む、MTB用のタイヤが使えますので、今までのように650X35Aのタイヤ選びに、苦労することがなくなりました。
しかも一回り太い42Bも装着できるので、選択に幅ができたわけです。

 

オールクロモリフレーム

二つ目は、
フレームのバックステーもクロモリに変更され、強度が増し400グラム軽量になりました。
さらに旧モデルのフォークはハイテンでしたが、ニューモデルはクロモリにグレードアップ。

フレームに施されたダボが、あらゆるツーリングに対応します。
右シートステーに直付けされたチェーンフックは、輪行や自動車で運搬するときに役立つアイテムです。

 

アルミポリッシュ風フェンダー

最後に三つ目、
ぱっと見はアルミ製フェンダーに見えますが、高強度樹脂のポリカーボネート製です。

ポリカーボネイト製  幅は45ミリ

衝撃に強くしかも傷もつきにくので、アルミ製よりもかえっていいかもしれません。
それに鏡にのように映るのがなんとも良いです。

 

フェデラルでツーリングを楽しむ

フェデラルに、フロントバッグを装備して、ぶらっと日帰りツーリングに出かける。
またある時は、サドルバッグを追加して一泊の旅へ。
さらに趣味が広がり、前後にキャンピーキャリアをつけてロングツーリングの旅へ・・・。

今年8月このニューフェデラルで、ロングツーリングに出かけられた方がいらっしゃいます。
今ごろは日本のどこかで、自転車旅を謳歌されているでしょう。

あなただったら、このフェデラルでどんな旅に出かけたいですか?!

今日現在450ミリのダークモスグリーンと、550ミリのスチールグレーが在庫にありますので、興味のある方はのぞきに来てください。
なお次回の入荷は’22年3月下旬の予定です。


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鈴木 正夫

サイクルセンターニシヤマ代表有限会社木曽サイクルセンター
東京都町田市の町田木曽団地名店街にある『サイクルセンターニシヤマ』の店主鈴木正夫です。ツーリング車をメインに多種取り扱っています。趣味はアウトドア・写真・ギター、夢はオランダ周遊自転車旅です。