ラレー クラシカルシリーズにニューモデルの「クラブレース」が登場!

きょうご紹介するのは、ラレーのニューモデル「クラブレース」です。

ラレー クラブレース 500mm グロスブラック

ラレークラシカルシリーズに昨年加わったモデルで、見るからに1980年代のロードレーサーを彷彿とさせるモデルです。
フード上出しのブレーキケーブル、セライタリアのノバックレザー製ターボサドルにコットンバーテープなど、見ているだけで懐かしさがこみ上げてきます。

 

オールクロモリのフレームはもちろんラグ付きで、ダウンチューブにはWレバーが配備されています。

 

フレーム構成では、リアセンター長(BBの中心~後輪ハブ軸の中心)を410mmに設定しているところから、加速重視の設計と言えます。
クラブレースという名称のとおり、レーシング仕様となっています。

それと対照的なのは、超コンパクトなクランク(46-30T)を採用している点です。
軽い力でペダルを回せるので登りには強く、ツーリング寄りのバイクとも言えるでしょう。

 

ラレーのWebサイトでは「自然と調和し、のどかなサイクリングを楽しむエロイカを思わせるモデル」、と紹介されています。
フロントバッグにお弁当などつめこんで、ゆったりと走る自転車散歩もいいですね。

クラシカルなバイクに憧れてる方、速さを求めるのではなく、あくまでも走ることを楽しみたい方に、ぜひ乗っていただきたいモデルです。

クラブレースのフレームサイズは450・500・550mmの3サイズで、カラーはグロスブラックとパールホワイトの2色です。
なおオプションパーツのアルミ分割フェンダー、日東製のフロントキャリアやサドルバックサポーターを取り付けることにより、さらにクラシカルなツーリングバイクにカスタマイズできます。

当店では、ただいま500mmサイズのグロスブラックを展示中ですので、興味のある方はご来店ください。


The following two tabs change content below.

鈴木 正夫

サイクルセンターニシヤマ代表有限会社木曽サイクルセンター
東京都町田市の町田木曽団地名店街にある『サイクルセンターニシヤマ』の店主鈴木正夫です。ツーリング車をメインに多種取り扱っています。趣味はアウトドア・写真・ギター、夢はオランダ周遊自転車旅です。